どうも、今日の深夜に座間にある鷹番塚横穴墓群と旧陸軍士官学校遥拝所方位盤を見に行きました。日中に行けよって話ですが、座間方面は深夜以外道路渋滞中々なもんなのでやっぱり深夜がよい。
鷹番塚横穴墓群
谷戸山公園南方の団地内に遺跡公園として現存
横穴墓群は5世紀の九州北部を起源とし、7世紀前半までには関東まで分布し8世紀まで作られたので、ここも7世紀以降に作られたといいます。
こちらのの横穴墓群は往年は5基構成でしたが、団地開発で3基消滅し残る2基が公園内に保存されています。
1基は見える状態、もう1基は埋もれてるらしい
座間谷戸山公園
座間の地に旧陸軍士官学校が移転してきてからは、周辺に関係施設が多く建設されました。
この谷戸山公園も水道施設の遺構が残っているそうですが、この公園一帯が北条氏照ゆかりの砦跡ということしか知らなかったので撮影出来てません泣
遺構はテニスコート近くにあるそうです(調べたらそこ通ってた)。
おそらく江戸時代のものだろうけど詳細は不明(代官屋敷の移築か地主のか?)
午前2時ごろに街灯無しの公園内を散策する人間、自分だけ
旧陸軍士官学校遥拝所方位盤
谷戸山公園から徒歩数分にある富士山公園『ふじさんこうえん』に現存
近隣にはかつての陸軍士官学校の敷地跡にある座間キャンプがあります。
士官学校の生徒は毎朝、この遥拝所に趣き戦前日本の聖地である宮城(皇居)、明治神宮、伊勢神宮及び各重要拠点や故郷に向かって遥拝することが日課だったといいます。
方位盤は中央部は大きく削られコンクリートで塗り固められていますが、各方角と重要拠点の地名は刻まれたまま残っています。
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